サイトの買収方法とは?流れや注意点をわかりやすく解説!

2021.02.17

インターネット上には無数のサイトが存在しており、数多くの運営者がいます。なかには、保有しているサイトを売却して利益を得たい人、すでに収益化されているサイトを買収したい人も存在します。

この記事ではサイトを買収したい人に向けて、買取りの流れや注意点をわかりやすく解説します。サイトの買収について不安なことがあっても、この記事を読むと解決できるでしょう。

サイトの買収とは?

はじめに、サイトの買収について概要をご説明します。サイトの買収とは、サイト売買サービスなどを通じて既存のサイトを買い取ることです。洋服や家電製品などがリサイクルショップで売買できるように、サイトも売買プラットフォームを使って売り買いができます。

また、サイト売買はM&Aという性質もあり、企業や個人が有効な事業戦略として手がける場合もあります。M&Aと聞くと難しく思えますが、今は業界内でノウハウが蓄積され、個人であっても簡単にサイトを買収することが可能です。

サイト買収の流れ

ここからは、サイト買収の流れをご説明します。なお、以下でご紹介するサイト買収の流れは、サイト売買のプラットフォームを活用して売主と買主が直接交渉を行うケースで解説しています。

サイト売買サービスに登録・案件探し

サイトを買収したいときは、サイト売買サービスへの登録からはじめます。登録後、売りに出されているサイトのなかから好みの案件を探していきます。買収したいサイトが見つかったら、売主とやりとりをしましょう。

なお、M&A会社に依頼すると、自分の希望にマッチしたサイトの売却案件を紹介してくれるため、スムーズな買収に繋がります。

交渉、金額設定

買収したいサイトの交渉は慎重に行う必要があります。その理由は、時間のない売主が多いからです。ですから、「よろしくお願いします」など淡白なメールを送ることは避けましょう。

「素晴らしいサイトであり、前向きに買収を考えています」「このようなサイトを運営したいと考えていました」など、購買意欲の高さをアピールすると効果的です。

その後、金額の交渉に移ったら基本的に売主の提示金額で買収を進めます。もしくは、売主の提示金額に少し上乗せした金額で交渉するなど、ほかの交渉者よりも高く買い取る意思が伝わると高い確率で買収できます。

また、金額設定でポイントとなるのが手数料です。サイト売買サービスを利用すると買い手に手数料がかかる場合もあります。相場は購入金額の3〜10%程度です。予算に限りがある場合は、手数料を踏まえた金額交渉を意識しましょう。

M&A会社に依頼した場合は、金額交渉も任せることが可能です。しかし、手数料はサイト売買サービスを利用するときよりも割高になります。

契約書の取り交わし

売主との金額交渉がうまくいったら、契約書の取り交わしになります。契約書の内容は非常に重要であり、売主と買主の双方に平等なものにします。一方の立場に有利な契約書を作成すると、トラブルになる可能性があるため注意しましょう。

また、サイト売買サービスにより契約書の作成までサポートしていない場合があります。特に購入時の手数料が安いサービスは、契約書の作成を代行しないことが多いです。初めてサイト売買をするならば、契約書の作成を代行するサービスを選ぶと安心できるでしょう。

サイトの受け渡し

契約が無事に済んだら、サイトを売主から買主に受け渡します。場合により売主、もしくは買主がサイトの受け渡し作業やいかん作業をを行うこともあります。しかし、最近はサイトの受け渡しを引き受ける業者も増えているため、不安ならば外注するといいいでしょう。

なお、サイトの受け渡しでは「サーバー」と「ドメイン」を買主に移します。いずれも処理を間違えると一瞬でサイトが消滅する可能性があるため、作業の正確さや慎重さが求められます。

サイトを買収するメリット

ここでは、サイトを買収するメリットをご説明します。

成熟したサイトを買収することで収益化がスムーズ

サイト売買サービスには、すでに成熟したサイトが販売されています。成熟したサイトは収益化がなされているため、買い取った後に報酬がすぐに入ってきます。

一方でイチからサイトを構築して収益化するには、少なくても数ヶ月の時間がかかります。また、サイトを構築したからといって満足な収益が得られる保証はありません。

そのため、すでに収益化できているサイトを買収することは収入の確保につながり、事業や収入源として考えやすくなります。サイトを作って育てるという時間的なコストをかけないことが、サイト買収の大きなメリットでしょう。

投資という考え方もできる

サイト買収は、投資という考え方もできます。前述したように、買収後に自らが運営を継続することも投資につながります。サイトは記事の更新や既存記事のリライト、そのほかのメンテナンスを行うと収益が向上しやすいビジネスです。

そして、一度、収益化できると継続的な収入になります。安定したアクセスが集まれば、寝ていてもお金を生み出す資産になっていきます。

買収したサイトがすでにライターやスタッフを抱えている場合は、買い取った後に外注費が必要ですが、運営代行を依頼すると実務が減ります。サイト運営を外注化しなければ、必要な費用はドメインやサーバーの料金のみです。

また、買収したサイトをさらに収益化して売却すると、購入金額よりも高値で売ることも可能です。投資感覚で買収と売却を繰り返しながら、差額で稼ぐこともサイト売買の魅力となります。

サイトを買収するデメリット

サイト買収にはデメリットもあるため、以下の内容に注意が必要です。

買収したサイトに手を加えることが難しい

既存のサイトを買収すると、その後に手を加えることが難しいです。すでに収益化ができていれば、デザインやユーザーの誘導、サイトの動線、機能、サイトイメージがユーザーに定着しています。

それらが確立されているからこそ収益化ができているため、買収後に手を加えると収益性を下げる可能性があります。ですから、買収の検討段階で先々を見越した運営方針を考えることがポイントです。

詐欺にあう可能性もある

サイト買収には一定の知識が必要です。サイトを買い取るときは買収するサイトの見極め方、交渉方法、契約書の用意、サイトの受け渡しなど、初心者にはハードルの高い工程が多いです。

そのような専門知識がないと、サイト売買の詐欺にあう可能性があります。売主と直接のやりとりや交渉をするとトラブルになりやすいため、避けた方がいいでしょう。サイト買収を行うならば、売買サービスを活用して安全に進めることが大事です。

ときにはサイト売買サービス自体が詐欺であるケースもあり、業者選びは慎重に行うようにしましょう。

サイト買収で詐欺にあわないためのコツ

サイト買収で詐欺にあわないために、以下のポイントに注意してみましょう。

検収期間を設ける

サイト売買サービスで販売されているサイトは、月間のアクセス数や収益性が公開されています。買主としてはそれらの情報も買収の基準になるでしょう。しかし、一部の売主は虚偽の数値を申告していることがあります。

その解決方法として、契約内容に1週間や1カ月など、売買後の検収期間を設けるようにします。検収期間中に販売時の数値やデータが適切であるかどうか確認して、大きな差異があったら契約の取り消しができるようにしましょう。

しかし、サイトの買収時期に検索エンジンのアルゴリズムが更新されると、検索順位が変動することもあります。特に健康や金融など人々の人生に大きな影響を与える分野は、アップデートによる順位の変動が起きやすいです。

そのような場合の対応も売主とすり合わせておくほうが無難でしょう。

支払いトラブルを避けるためにデジタル商品として購入する
特に個人間で直接的な取引をするときは、支払いのトラブルが起きやすいです。「支払ったのにサイトのデータをもらえない」「データを渡しているのに支払ってもらえない」など、個人間取引にはリスクがあります。

支払いのトラブルを防ぐには、ドメインやサーバーの情報をDVDなどに記録してもらってデジタル商品として購入するようにします。

デジタル商品で購入すると売主は荷物の追跡も可能であり、情報の受け渡しも確かなものにできます。また、買収した金額を複数に分けて支払うことも有効です。1回目の支払いが終わったらデータをもらい、一部の入金を担保として売主との信頼関係を構築するなど工夫してみましょう。

なお、サイト売買サービスを活用すると支払いのトラブルはほとんど起きません。

サイト売買の仲介業者や専門業者をみつける

すでに申していますが、サイト売買サービスを利用するとさまざまなトラブルを防ぐことができます。特にM&Aに見識や知識のあるサービスの利用がおすすめです。M&Aの知識がある業者は、サイト売買に付随する幅広い工程を依頼できて安心感があります。

契約書の作成は弁護士、金額の交渉は会計士など各工程で専門家に依頼する方法もありますが、全てをサポートできるのがM&Aに強い業者です。

サイト買収後の収益は確定申告をする

サイトを買収して、サイトから収入を得たら確定申告が必要です。ただし、以下に当てはまると確定申告する必要はありません。

・年収2,000万円以下の給与所得者であり、サイト運営で得た所得が20万円以下
・給与所得が低い場合は、サイト運営で得られた所得と合わせて38万円以下

以上をもとに、具体的な収入モデルで確定申告が必要かどうかみていきます。

1.年間10万円のアルバイト収入、買収したサイトの所得が年間25万円(合計35万円の所得)→確定申告は不要
2.年間15万円のアルバイト収入、買収したサイトの所得が年間25万円(合計40万円の所得)→確定申告が必要

上記のケースをもとに確定申告をすべきかどうか判断してみましょう。なお、サイトの買収の費用は経費にすることができるため、計上すると税負担の軽減になります。

サイト買収をしてみよう

サイトの買収は個人間取引も可能ですが、手続きや税務面など手間や知識が必要です。サイトの買収は売買サービスを活用するとスムーズです。

なお、サイト売買サービスを活用するときは、M&Aに強い業者を選びましょう。M&Aに強いサービスは、売主との交渉や契約のサポートなど幅広く対応できる強みがあります。「Growth M&A」はサイト売買の仲介を手がけており、さまざまなサポートをしています。

サイト買収を検討している人は、ぜひ、Growth M&Aにご相談ください。

※無料で登録できます。

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※完全成果報酬型で運営しているため、会員登録・相談料・案件掲載料などで料金が発生することはございません。

Originally posted 2021-02-08 14:21:51.